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美容室オーナー必見!!!SNS運用について徹底解説
UPDATE :
投稿者 : ニッティ・グリッティ

美容業界を取り巻く現状
美容室の数は年々増加傾向にあり、2014年の時点で約238,000軒だった美容室が、2018年には約251,000軒にまで増え、4年間でおよそ13,000軒も増えています。
美容室が増えれば当然競争率が高くなりますから、美容業界における集客は大きな課題でしょう。
2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
美容室の数(軒) | 237,525 | 240,299 | 243,360 | 247,578 | 251,140 |
さらに全国のクーポンサイトの利用状況を見てみると、
ホットペッパービューティーに掲載されている美容室の数:約39,000件
ホットペッパービューティーで予約される数:約5,500万件/年(458万件/月)
minimoに掲載している美容師の数:約27,000人
minimoで予約される数:約480万回/年(40万件/年)
全国の美容室でお客様の奪い合い、生き残りの競争が行われているのが分かります。
あなたの経営している美容室が生き残っていくためには「効率よく集客する」必要があります。
その手段として近年、美容室の集客で一般的になってきたのがSNSの活用です。
SNSの集客が急激に伸びはじめた理由のひとつが、スマートフォンの個人保有率の高さです。
2017年時点で20代・30代のスマートフォン保有率は90%以上になっていると言われています。
つまり今や多くの人がスマートフォンでつねにインターネットにつながっており、
インターネット上でコミュニケーションをとる場であるSNSも急速に普及しています。
このように現代において絶大な影響力を持つSNSを活用することで、より効率的な集客が可能となるのです。
SNSを運用するに当たり決めておく3つのこと
まず、SNSを運用をするにあたり決めておくべきことを紹介します。
成功しているアカウントやフォロワーが増えているアカウントはこの3つが守られているからと言っても過言ではありません。
①お客様を設定する(ターゲット設定)
まずは、お客様を設定しましょう。
『ペルソナ』とも呼ばれるものですが、どんな情報を発信するのかを考えるうえで、誰に見てもらいたいのか?を大前提に考えておかないといけません。
・どんな情報を届けると喜ばれるのか?
・どんな情報が求められているのか?
という仮説が正しくできていれば、発進する情報の精度が上がっていきます。
例えば、
・性別:女性
・年齢:19歳
・ヘアスタイル:ショート
・職業:大学生
・住まい:三鷹
・通勤:中央線
・マイブーム:ウマ娘
といった設定などを行い、この方にとって興味がありそうな事をネタに投稿をしていきます。
②ハッシュタグを活用する
インスタグラムやtiktok、Twitterなどハッシュタグの機能があるものは必ず活用してください。
ハッシュタグには投稿に関連したキーワードをつけます。
例えばメンズのカットの投稿であれば、
#ショート
#アッシュ
#美容室
#韓流マッシュ
などと関連するキーワードを選定します。
インスタグラムであればハッシュタグは1投稿に「30個」使用できます。
30個使い切らなくても問題ありません。
ハッシュタグからの投稿記事への流入(リーチ)数をみて、ハッシュタグを見直していくことも大切です。
③運用のコツは【絞る】こと
3つ目のポイントとしてオススメしたいのが、『テーマを絞ること』です。
後ほど、いくつかの活用事例を紹介しますが、どのアカウントも一貫してテーマが絞られています。
- ショートカット
- ボブカット
- グラデーション
- メンズ
- レディース
①の「お客様の設定する」の延長になりますが、投稿内容も絞ることで、よりファンに近い方へ情報が届くようになります。
あるスタイリストさんのアカウントでは「ショートカットが得意な美容師」とプロフィールに書いています。
その方の投稿はどれも「女性のショート」のビフォー・アフターのショートムービーばかりという運用です。
「ジャンルを絞り」運用すると、『何をテーマにしたアカウントなのか?』が伝わりやすくなり、ショートカットにしたいと考える女性のお客様がハッシュタグで検索して投稿を見てくれる。フォローしてくれる可能性が上がるのです。
そして気に入ったカット事例があれば、「ここのお店にカットしてもらおうかな。」とお客様が足を運ぶようになったり、問い合わせのDMや電話が入る事につながります。
どんなSNSが美容室に向いているのか?
運用についてのポイントを解説しましたが、一言に「SNS」といってもサービスが増えてきています。
海外発祥のSNS:Facebook、Twitter、instagram、YouTube
国内のSNS:LINE
中でも日本で圧倒的に活用されるのはLINEです。
では、美容室で最も活用されているSNSはなんでしょう?
1位:Instagram(インスタグラム)
今、Instagramがトレンドでユーザー数もかなり増えてきています。
「インスタ映え」という言葉が2017年の流行語大賞にノミネートされるほど社会的にブームになっています。
実は美容室との相性が非常に良いんです!
これからInstagramを始めたい!活用したい!運用している!という方に「押さえるべきポイント」を厳選し紹介します。
1.見つけてもらうための重要なハッシュタグ
ハッシュタグは、フォロワー以外のユーザーがあなたの美容室を発見するための唯一のヒントになるのでとても重要です。
例えば美容室のInstagramでよく利用されるのは
#ファッション雑誌
#アパレルブランド名
#コスメブランド名
など、趣味嗜好の特徴が出やすいものをハッシュタグにすることで、あなたの美容室のターゲットに見つけてもらいやすくなります。
2.コンセプトが伝わる統一感のある投稿をする
美容室の投稿はヘアスタイル関連に徹底することが大切。
あなたの美容室のコンセプトがしっかりと伝わるように、ヘアやメイク関連の写真や動画をメインで更新しましょう。
また、統一感のある投稿であることも大切です。
画像の色調や編集や加工にある程度のルールを作ると運用がしやすくなりますよ。
2位:tik tok(ティックトック)
15~60秒ほどの動画を共有できるSNSです。
若い世代が踊っている動画を投稿したり、甲子園球児がチームメイトとおもしろいムービー投稿したりとよく見かけます。
なんと言ってもムービー編集のし易さです。
- 倍速機能
- 装飾(エフェクト、フィルター)
- テキスト、ステッカー
を使ってショートムービーを簡単にバズるコンテンツに仕上げられます。
ティックトックは若い世代にダントツの人気です。
国内の利用率は12.5%と少ないですが、年代別では10代がダントツに多いです。
- 10代:47.9%
- 20代:20.4%
- 30代:12.6%
40代以降は10%を下回る水準になります。
3位:LINE(ライン)
- 使い慣れているアプリであること
- 予約までの流れが簡単であること
これらのLINEミニアプリのメリットが、アクセス後のお客様の予約をしっかりサポートしてくれます。
各SNSの活用事例
各SNSをどのように活用しているのかいくつか事例を紹介します。
ランク付しているわけではありませんが、活用事例として参考になると思うアカウントを挙げています。
インスタグラムの参考事例
https://www.instagram.com/lipps_mens/?hl=ja
https://www.instagram.com/theater_keita1/
https://www.instagram.com/kamidokorotama/
https://www.instagram.com/aivee_yu_ki/
ティックトックの参考事例
https://www.tiktok.com/@dazzle_ume
https://www.tiktok.com/@xena_hair
https://www.tiktok.com/@abiru_sand?is_copy_url=1&is_from_webapp=v1
ユーチューブの参考事例
https://www.youtube.com/user/ryudo0422
https://www.youtube.com/channel/UChgauHuMeHvz55VZRQGF_-g/featured
他にも美容室に向けたWEB戦略についても解説しているので是非ご覧ください!!

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