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ニッティ・グリッティの
HP会社の見分け方
それぞれのフェーズでどうやって制作会社を選ぶのか、ポイント解説します。
CHOOSE
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制作会社を検索した時、地元にしぼって探したとしても検索ボリュームの多さに、きっとどうやって見分けていけばいいかわからないと途方に暮れることでしょう。
いわゆるデザイン制作を請け負う会社や、個人でやっているフリーランス、印刷会社や広告代理店など。多くの企業がWEB制作をしています。
それぞれ、デザインが得意だったり、システム開発も一緒にしていたり…会社によっていろいろな特色があります。なかには、制作は全て外注している会社も…
なぜこんなにも色々な業種・業態がWebサイト(ホームページ)の制作をしているのか、誤解を恐れずに言えばWebサイト(ホームページ)の制作自体は誰でもできるからです。
しかし、Webサイト(ホームページ)があるだけで売上が上がったり、問い合わせが増えたりする訳ではありません。
WEBサイト(ホームページ)の目的や役割の設定
などなど、
多くの施策が必要になります。
WEB制作の専門業者でも、そんなノウハウを持っておらず、おしゃれなデザインが売りですというところが多いのが現状です。
なので、ただWEBサイト(ホームページ)を制作している企業ではなく、マーケティング戦略に基づいた提案をしてもらえる相手を選ぶことが必要です。
CONTACT
02
実際に「WEB制作 (地域名)」「ホームページ作成 (地域名)」などで検索してみてください。
きっと、いくつもの会社がヒットすると思います。
普段なら、検索順位が上位の会社をいくつかチェックして、連絡を取ると思います。
でもちょっと待ってください。
先ほど、言ったようにデザイン優先でなく、実際の事業戦略に基づいたWEB制作をしてくれるかどうかは確認しましたか?
WEBサイト(ホームページ)は作って終わりでなく、その後成功に向けて運用していくことが肝要です。 検索順位だけでなく、1社1社の特色をじっくりチェックして、最適な会社を選びましょう。
1.WEBサイト(ホームページ)をみたときに、直感的に惹かれるかどうか。もっと内容を読んでみたいとおもうかどうか。
初めてWEBサイト(ホームページ)を訪問した時、もっと見るか、見るのをやめるかの判断は2~3秒で判断するといわれています。
パッと見で判断できる部分を我々は「ファーストビュー」と呼び、とても重視します。
パッと見たお客様に対し、自分自身の価値訴求をできない業者に事業を託してはいけません。
2.WEBに対する情報がしっかりと発信されているか。
世の中の多くの制作会社は「デザイン優先」でWEBサイト(ホームページ)を構築しています。もちろんそれがすべて悪いわけではありません。でもどうでしょうか?どうせだったら、優れたデザインであると同時に、WEBの専門家(WEBマーケッターなど)が実際の事業戦略に基づいて制作するホームページの方が魅力的で、価値があると思いませんか。
良質なWEB制作会社は、閲覧したWEBサイト(ホームページ)内で自社の強みであるWEB戦略など、WEBマーケティングについて情報を発信することで、他社との差別化を図っていることが多いため、サイト内のWEBに対する情報量や品質は優良業者を見極める最適な手段です。
3.実績のページに案件ごとの意図やコンセプトなどの説明があるか
実績は掲載されていても、ただ「こういうWebサイト(ホームページ)を作りました」だけでなく、ちゃんとした説明がされている業者にしましょう。
具体的には、制作した意図や、制作したことによる効果や結果が書かれているかどうかです。
制作した効果・結果を提示できているということは、納品後のフォローができているということです。
納品してそれで終わり、結果に対する責任も負いませんという業者と付き合っても仕方がありませんよね。
取りあえず、この3点で判断してみてください。
念のため、避けた方がいいケースについても触れておきます。
良い会社を探すのは難しいですが、悪い会社は簡単です。
以下に該当する場合は避けた方が良いでしょう。
DETERMINE
03
ここまで、ステップが進んだら、いくつか候補が上がったことでしょう。
その中から、何社かにアイデアを出してもらって比較するのがよいでしょう。
その時のチェックポイントをご紹介します。
大雑把な政策手順として、一般的には以下の通りです。
一般的には、「4.制作」フェーズに入る前に契約していることでしょから、 「3.デザインのラフ案や、ワイヤフレームの提案」までのチェックポイントを紹介します。
「1.要件のヒアリング」
まずはじめに、デザイン案と見積もりをだすためのデザインイメージをきいてくる会社は、避けるべきです。
WEB制作では、なによりもまず自社の事業戦略に基づいてホームページの目的や役割を明確にすることがスタートです。
ヒアリングの内容がデザインについてばかり、提案の内容が効果やそれを生み出すための中身ではなく、見た目や印象ばかりの場合も注意してください。
批判になってしまいますが、綺麗な形を作ること、顧客の好みの形を作ることが仕事だと思っているデザイナー・制作会社も多いです。
要求は綺麗なWebサイト(ホームページ)を作ってもらうことではなく、Webサイト(ホームページ)を作ることで売上や問い合わせを増やすことであるはずです。
「2.ヒアリングに基づいた、コンテンツやサイト構成の提案」
Webサイト(ホームページ)を作っても、見込み客に来ていただけないと意味がありません。
来ていただいても見ずに立ち去られたら意味がありませんし、反応がなければやはり意味がありません。
ですので、Webサイト(ホームページ)への誘因からゴール(お問い合わせや来店誘致など)のシナリオをちゃんと説明してくれる会社を選択しましょう。
もちろん説明通りに行くかどうかは実際に稼働しないと分かりませんが、それはサイト運営しながら修正すれば良い話です(費用は掛かりますが)。
サイトへの見込み客の誘因の手法として、SEOやPPC広告の提案しかしない会社は、要するにその点を特に考えていないと言っているのと同義なので、そういった会社に依頼するのは止めましょう。
SEOやPPC広告はユーザーが検索するということが前提です。言い換えると、見込み客が検索してくれない限り、Webサイト(ホームページ)の訪問者は増えないということです。
SEOやPPC広告を提案された場合、「いつ」「どれだけの」「どんな人が」「どんなキーワードで」検索する見込みがあって提案しているのか突っ込んでみてください。しどろもどろになるなら、その業者は候補から外すのが無難です。
逆にちゃんとデータを根拠に提案をしてくれるなら依頼先候補です。
「3.デザインのラフ案や、ワイヤフレームの提案」
WEBサイト(ホームページ)の意図を説明してもらえるか。
デザインとは綺麗に要素を配置することではありません。
情報を効果的に提示するために配置を工夫したり、色や形を活用したりする訳です。
当然ラフ段階であっても、色、配置、フォントの種類や大きさなど、デザインの意図やねらいなどがあるはずです。
それがないのは意図されたデザインではない、ただ形だけを作っただけのものでしかありません。
そういったデザインを作成する会社には依頼しない方が良いでしょう。
WEBサイト(ホームページ)は作ってからが勝負です。
駆け足で大雑把に解説しましたが、以上が制作会社を選ぶうえでのチェックポイントです。
WEBサイト(ホームページ)は作った瞬間から、
ジャンジャン問い合わせがはいったり、 放っておいても売り上げが上がるものではありません。
作ってからが勝負です。
分析解析をしながら、自社にとって最適なWEBサイト(ホームページ)を構築していきましょう!
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