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ホームページ制作前のターゲット&ペルソナ設定とは?

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投稿者 : HIRANO TOSHIYA

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新しくホームページを作る時には必ずターゲットユーザーの設定をしなければいけません。

ただ、Webマーケティングの戦略としてはターゲットをさらに深掘りしたペルソナの設定も重要です。

両者は似ているようで明確に違うので、それぞれの重要性を説明していきます。


ターゲットユーザー設定の重要性

ターゲットユーザーとは、商品(サービス)を使う人のことです。

ホームページを制作する前にここを明確にしておくことで、デザインやコンテンツの方向性がしっかりと定まります。


例えば、男性向けの商品なのにホームページがピンクを基調としたデザインだと、「探していたものと違うページなのかな?」と思われてしまうかもしれません。


そのため属性を使用し「ターゲット」を絞り込むのですが、BtoC(企業対個人)とBtoB(企業対企業)の場合だと考える視点が異なります。

ターゲットがBtoCの場合

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 居住地
  • 年収
  • 学歴
  • 家族構成
  • 趣味

ターゲットがBtoBの場合

  • 会社規模
  • 業種
  • 役職
  • 部門

このようにターゲットを絞り込むことで、対象のユーザーに対して「これはあなたのための情報ですよ」と気づいてもらいやすくなるのです。

ペルソナ設定の重要性

ペルソナとは、実際に商品を購入するだろうと考える人物像を考え、ユーザーモデルとして設定したものです。

ターゲットよりもさらに細かく深掘りしていったものです。

ペルソナ設定する場合の項目例

  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 仕事(職業・役割・肩書)
  • 学歴
  • 年収
  • 家族構成
  • 趣味
  • PC利用状況
  • 性格・価値観
  • 生活パターン
  • 現在の状況・立場
  • 現在の悩み・課題

このように属性や嗜好だけでなく、性格や今の悩みといった人物像まで掘り下げていくことで、エンドユーザーの視点に立って戦術を考えていけます。

「ターゲット」と「ペルソナ」の違いとは?

このようにターゲットとペルソナは似ているのですが、その使い方は明確に異なります。

以下に両者の違いを示したので、参考にしてみてください。


ターゲット ペルソナ
概要:自分たちの商品を販売するユーザーを属性や嗜好で絞り込んだもの
グループまで絞り込む)
概要:実際に商品を購入するだろうと考える人物像を考えユーザーモデルとして設定したもの
まで絞り込む)
使い方:企業目線で自分たちの対象となるユーザーを明確にし、マーケティング戦略を立てるため設定する 使い方:ユーザー目線で考えることで具体的な戦術・施策を考えるために設定する


いかがでしたでしょうか。

ターゲットとユーザーどちらもマーケティング戦略においては重要な項目なので、ホームページを作る前にはぜひ明確にしてみてください。

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この記事を書いた人 Who wrote this blog

HIRANO TOSHIYA

6年間でWeb広告運用やSEO、雑誌編集、HP制作などの経験を経てニッティ・グリッティに入社。
戦略コンシェルジュとして真摯にお客様と伴走してまいります!


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