現状のHPを無料で診断いたします。
お気軽にお問い合わせください。
ニッティ・グリッティの
お役立ち情報
UPDATE :
投稿者 : HIRANO TOSHIYA
新しくホームページを作る時には必ずターゲットユーザーの設定をしなければいけません。
ただ、Webマーケティングの戦略としてはターゲットをさらに深掘りしたペルソナの設定も重要です。
両者は似ているようで明確に違うので、それぞれの重要性を説明していきます。
ターゲットユーザーとは、商品(サービス)を使う人のことです。
ホームページを制作する前にここを明確にしておくことで、デザインやコンテンツの方向性がしっかりと定まります。
例えば、男性向けの商品なのにホームページがピンクを基調としたデザインだと、「探していたものと違うページなのかな?」と思われてしまうかもしれません。
そのため属性を使用し「ターゲット」を絞り込むのですが、BtoC(企業対個人)とBtoB(企業対企業)の場合だと考える視点が異なります。
このようにターゲットを絞り込むことで、対象のユーザーに対して「これはあなたのための情報ですよ」と気づいてもらいやすくなるのです。
ペルソナとは、実際に商品を購入するだろうと考える人物像を考え、ユーザーモデルとして設定したものです。
ターゲットよりもさらに細かく深掘りしていったものです。
このように属性や嗜好だけでなく、性格や今の悩みといった人物像まで掘り下げていくことで、エンドユーザーの視点に立って戦術を考えていけます。
このようにターゲットとペルソナは似ているのですが、その使い方は明確に異なります。
以下に両者の違いを示したので、参考にしてみてください。
ターゲット | ペルソナ |
概要:自分たちの商品を販売するユーザーを属性や嗜好で絞り込んだもの (グループまで絞り込む) |
概要:実際に商品を購入するだろうと考える人物像を考えユーザーモデルとして設定したもの (人まで絞り込む) |
使い方:企業目線で自分たちの対象となるユーザーを明確にし、マーケティング戦略を立てるため設定する | 使い方:ユーザー目線で考えることで具体的な戦術・施策を考えるために設定する |
いかがでしたでしょうか。
ターゲットとユーザーどちらもマーケティング戦略においては重要な項目なので、ホームページを作る前にはぜひ明確にしてみてください。
HIRANO TOSHIYA
6年間でWeb広告運用やSEO、雑誌編集、HP制作などの経験を経てニッティ・グリッティに入社。
戦略コンシェルジュとして真摯にお客様と伴走してまいります!
BLOG
お役立ち情報2024.12.03
CATEGORY
デザイン
2024.12.03
CATEGORY
お役立ち情報
2024.12.02
CATEGORY
デザイン
2024.11.28
CATEGORY
お役立ち情報
2023.08.21
CATEGORY
お役立ち情報
2023.08.07
CATEGORY
お役立ち情報