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WEB戦略コンシェルジュの柳井です。
今回のテーマは動画SEO。またの名をVSEOです。
今回は、鈴木謙一さんというSEO業界では著名な方が書かれている「海外SEO情報 ブログ」というブログの記事を参考にしています。
その内容はGoogle社員が配信している「動画と検索」というポッドキャストで、そちらを取り上げた記事になっています。
そもそも、動画SEO(VSEO)はなんだろうか。
これは単純で、Googleの検索結果 とかYouTubeの中の検索結果で、検索されたワードに対して自分の動画が上位にあがってくることを頑張ろうということです。
これは、今までのSEOと概念は変わっておらず、対象が動画になったというだけです。
そもそも動画SEOで上位にあげようと思ったら、Googleに動画を正しく認識しても らう必要があります。
基礎の基礎というのはどこになるかと言うと、自分が撮った動画をいかに正しくGoogleに認識してもらうかがまず大事です。
そこがクリアしないと先に進めないので、今回のタイトルにあった、Googleにきちんと自分の動画を認識してもらうための4つのポイントがあります。
まず
1つ目が動画の音声
2つ目が動画の中の見出し (テロップ)
3つ目が動画の中にある物体
4つ目が動画の構造化マークアップ
この4つがポイントとGoogle社員はポッドキャストで言っています。
1つ目の動画の音声は、つまり動画の中の声のことです。この音声をちゃんとGoogleに伝えましょう。
つまりGoogleはこの動画の中の音声を拾っていますし、この音声をテキストに出力できます。
テキストに出力できるロボットでそれを検出して、動画の内容を確認することができます。
まず、この音声を大事にしましょう。
いくら動画のタイトルとかサムネを頑張ったとしても中身の動画でヘンテコなことを言ったり、すごく早口だったり、滑舌が悪かったりすると、動画の内容をちゃんと認識してもらえなくなります。
2つ目は動画の中の見出し(テロップ)は、動画の中に出てくる見出しです。
動画でも所々で見出しが入っていますが、この見出しが実は大事です。
Googleはこの見出しもきちんと認識して、情報の収集の一つにしています。
すべてではありませんが、大事な部分とかこれだという部分にはちゃんと見出しを挿入してあげた方が、Googleの動画認識の手助けの一つになるので、そちらも強く推奨しています。
3つ目は動画の中にある物体です。
これは動画の中にある一個一個の物体もGoogleは認識し始めているそうです。
動画の中身と関係ない物体は入れないほうが良いのではないかということになります。
例えばカレーライスの話をしたら、カレーライスを出しましょうということです。そういうものも今後大事になってきます。
4つ目が動画の構造化マークアップです。
これは何かというと、実は動画に限らない話で、構造化マークアップというのは、Googleというロボットに対して「Googleさん、この情報はこういう種類の情報ですよ」という種類の定義をするための技術です。
それを構造化マークアップといいます。動画に限らず採用情報とか結構色々な範囲で構造化マークアップは使われていて、 Googleにきちんと適切な情報伝達をする技術があります。
これを動画でもしましょう。
例えば、タイトル・サムネイルURL・再生時間・説明文・アップロード日とか各動画の大事な情報を種類で定義できます。
この動画はタイトルがこれだ、URLはこれだ、いついつに公開したということをGoogleはきちんと認識しやすくなるので、それを検索結果に反映させやすいというのが構造化マークアップです。
この4つが大事です。
最低限この4つはきちんとクリアして動画を上げられる ことを強く推奨します。
昔の動画は、動画の内容はGoogleに見られていないとかいろいろありましたが、どんどんGoogleテクノロジーが上がってきていて、その音声をテキストに出力したりとかテロップを取ったりとか物体を認識したりとかはどんどん飛躍していっています。
今のトレンドは動画でどんどん伸びています。
だからこれからも 動画認識という意味でGoogleの技術はどんどん向上していくので、そこに合わせて動画の品質を上げていくべきです。
ただ今は、まだ認識できないところもあるので、先ほどのような構造化マークアップという「Googleさん、この情報はこういう種類ですからね」というのをきちんと伝えるというのは今もなお、欠かせないというように認識してください。
そもそも、これが動画の作り方というか情報の仕方ですけど、動画を基本的にはSEOをしている以上自分のWEBサイトに埋め込む形になります。これを埋め込む時は今のものをYouTubeに1度アップロードして埋め込んだ方が良いです。
もちろんWEBページに直接埋め込むこともできますが、それはYouTubeにアップロードして、そのYouTubeの動画として入れた方が今はSEO上良いと推奨されています。 なぜかというと単純で、WEBページだけだとWEBページのSEOだけでしか優遇してきませんが、YouTubeに上がっているとYouTubeの方も再生されたりするので、そういう露出する場面が増えるので、YouTubeに上げてもよいということがよく言われています。
そしてとても当然の話ですが、WEBページのSEOで、当該ページのSEOのテーマと動画のテーマは同じ方が絶対良いです。
例えば、カレーライスの動画を撮っていたらWEBページも当然カレーライスの ページになっているべきです。
その動画は、深掘りしてカレーライスの作り方をとても細かく説明するという動画とか、もしくはカレーライスの作り方のノウハウレジメがあれば動画はダイジェストの役割になります。
ざっくりこんな感じというのを30秒ぐらいで語ったり、そういうふうに役割をきちんと決めて、検索キーワードのテーマと動画のテーマは同じにすべきです。
その方が、絶対に相乗効果が生まれて動画SEOがやりやすくなると思います。
これが基礎の基礎でした。 まずは、きちんと自分たちが発信する動画がGoogleに正しく認知されるようにという土台を作った上でいかに品質を上げていくか、良い情報発信をしていくかというところは、動画もWEBページもブログも何も変わりませんので、そこは日々鍛錬をして経験をして仕上げてほしいと思っています。
UPDATE :
投稿者 : YANAI TAKAFUMI
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