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【かんたん解説】サイバー攻撃の具体的な脅威を6種類解説します
UPDATE :
投稿者 : ニッティ・グリッティ

こんにちは。
岡山のホームページ制作会社ニッティ・グリッティ WEB戦略コンシェルジュの矢田です。
今回は昨今話題のサイバーセキュリティについてかんたんな解説をしてみます。
興味がある方や、さらに勉強したい方はもっと詳細な記事をご覧ください。
まず、サイバーセキュリティと聞くとどんなことを考えるでしょうか。
そうです、コンピュータやソフトウェアをサイバー攻撃やその他の脅威から保護すること。
主な脅威には、システムの破壊やサービスの停止、データの改ざん。
秘匿情報の不正取得などがあります。
現代では、インターネットの利用は当然となり、
AIやクラウドサービス、Iot機器などの浸透も相まって、
世界的にデジタル化が加速しています。
日々大量のデータが生成され、やり取りされる現代では
多くの重要な情報がインターネットにさらされるために、
世界史上もっともサイバー攻撃のリスクが高まっているといえるでしょう。
サイバー攻撃の手法は多様化しています。
被害にあわないためには攻撃の手口をしり、どのようなリスクがあるかを理解することです。
ということで、今回の本命。
6種類のサイバー攻撃について、かんたん解説します!!
1.パスワードクラック
パスワードクラックは、攻撃者がユーザーのパスワードを探し当て、得られたパスワードにより本人になりすましてコンピュータを不正操作する攻撃手法の総称です。
2.システムへの侵入や不正操作
認証を突破する以外にも、不正アクセスの攻撃手法は存在します。このタイプの主な攻撃手法は以下の通りです。
・バックドア:システムの管理者やユーザーに気付かれずに仕込んだ接続窓口を経由し、認証やセキュリティ対策を回避して遠隔操作する攻撃手法
・バッファオーバーフロー攻撃:OSやアプリの入力データ処理に関するバグを悪用して、情報を不正に操作する攻撃手法
・権限昇格攻撃:OSやアプリのバグや設計上の欠陥を悪用して、攻撃者の権限を昇格させることで保護されたリソースへ攻撃する手法
3.マルウェア感染
マルウェアはプログラムやコンピュータに感染し、不正操作する悪意あるソフトウェアの総称です。プログラムの一部として動作する(プログラムに感染する)ものをウイルスと呼び、単体で動作する(コンピュータに感染する)ものと区別します。
4.DoS攻撃
DoS攻撃(Denial of Services attack)は標的となるコンピュータやネットワークに大量あるいは不正なデータを送りつけ、正常な処理ができない状態に追い込む攻撃手法です
5.標的型攻撃
標的型攻撃(スピア型攻撃)は、特定の個人や企業に狙いを定めたサイバー攻撃です。あらかじめ標的企業の情報を収集・分析し、より巧妙に偽装した誘導方法を用いたり、オーダーメイド開発したマルウェアを使用したりします。
6.通信の盗聴や傍受
通信をユーザーに気付かれることなく盗聴・傍受するサイバー攻撃もあります。
以上、6つの脅威についてかんたん解説しました。
サイバー攻撃の脅威を学ぶことで、
サイバーセキュリティ施策に生かしていきましょう!
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