現状のHPを無料で診断いたします。
お気軽にお問い合わせください。


お役立ち
ニッティ・グリッティの
お役立ち情報
SEOの内部対策とは?5つの要素を抑えて検索上位表示へ
UPDATE :
投稿者 : HIRANO TOSHIYA


SEOの内部対策とは、ウェブサイトの内部構造やコンテンツ、HTMLのコーディング、メタデータ、画像の最適化など、サイト自体の要素を最適化することです。
とはいえどういった対策を行えばいいのか分かりづらいですよね。
検索上位表示させるために具体的なSEO内部対策について解説していきます。
SEOの内部対策は大きく分けて5つに分類できます。
・キーワードの適切な配置
・URLの最適化
・内部リンクの最適化
・ページ速度の最適化
・モバイルフレンドリーなサイトの構築
キーワードの適切な配置

タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ、本文内に適切なキーワードを配置することで、検索エンジンに対してサイトのテーマや内容を理解しやすくします。
例えば、あなたが自動車販売会社のウェブサイトを運営している場合、トップページのタイトルタグに「新車販売|中古車販売|車の修理|○○自動車」というように、販売や修理に関するキーワードを適切に配置することが重要です。
また、メタディスクリプションにも、トップページのコンテンツに関連するキーワードを含めることが望ましいです。例えば、「中古車販売なら○○自動車へ。新車も豊富な在庫数からお選びいただけます。車の修理もお任せください。」のように、各ページの内容を端的に説明するような文章を作成し、キーワードを含めることが重要です。
さらに、本文内でもキーワードを適切に配置することが重要です。例えば、「中古車販売」や「車の修理」といったキーワードを、適度な頻度で本文内に配置することが望ましいです。ただし、過剰にキーワードを使いすぎると、検索エンジンにスパムと判断される可能性があるため、適度な使用量を心がける必要があります。
以上のように、キーワードの適切な配置は、サイトの内容を明確に伝えるために重要な要素であり、検索エンジン最適化の基本的な要素の一つです。
URLの最適化

URLの最適化は、ユーザーにとってわかりやすく、検索エンジンにとってもクロールしやすいURLを作成することを目的としています。以下は、URLの最適化の例です。
例えば、あなたが健康食品販売会社のウェブサイトを運営している場合、以下のようにURLを最適化することが望ましいです。
- 良い例: https://example.com/health-supplements/vitamin-c
- 悪い例: https://example.com/hsupplements/item=123
良い例の場合、URLは、健康食品の中でもビタミンCに関する情報が含まれることを明示しており、ユーザーが探している情報を正確に反映しています。また、検索エンジンがURLをクロールする際にも、健康食品、ビタミンCなどのキーワードが含まれることから、サイトのテーマを正確に把握できます。
一方、悪い例の場合、URLは、単に商品IDを含んでいるだけで、ユーザーや検索エンジンにとって意味がありません。このようなURLは、検索エンジンによっては、無視されることがあります。
また、URL内のハイフン(-)の使用も重要です。例えば、以下のようにURLを設定することが望ましいです。
- 良い例: https://example.com/healthy-diet/vegetable-recipes
- 悪い例: https://example.com/healthy_diet/vegetablerecipes
良い例の場合、ハイフンを使用することで、URLの読みやすさが向上し、ユーザーや検索エンジンにとって理解しやすくなっています。一方、悪い例の場合、アンダースコアを使用しているため、URLの読みやすさが低下し、ユーザーや検索エンジンにとっても認識しにくくなっています。
以上のように、URLの最適化は、サイトのクロールやユーザーエクスペリエンスに影響する重要な要素であり、検索エンジン最適化の基本的な要素の一つです。
内部リンクの最適化

サイト内のページ同士をリンクさせることで、ユーザーエクスペリエンスやサイトのSEO向上に役立ちます。以下は、内部リンクの最適化の例です。
例えば、あなたが旅行会社のウェブサイトを運営している場合、以下のように内部リンクを最適化することが望ましいです。
良い例: ホームページから「国内旅行」「海外旅行」というカテゴリーページへのリンクを設置する。
悪い例: ホームページから「お問い合わせ」ページへのリンクを設置する。
良い例の場合、ホームページから国内旅行と海外旅行のカテゴリーページへのリンクを設置することで、ユーザーがサイト内の関連ページにアクセスしやすくなります。また、検索エンジンがサイトをクロールする際にも、カテゴリーごとにページを分類することができ、サイトのテーマの理解が容易になります。
一方、悪い例の場合、ホームページからお問い合わせページへのリンクを設置することは、ユーザーにとってあまり関係のないページへのアクセスを促すことになり、ユーザーに不便を与えます。また、検索エンジンも、お問い合わせページがサイトの主要なコンテンツであると誤解し、サイトのテーマの理解が困難になる可能性があります。
また、内部リンクのアンカーテキストの最適化も重要です。例えば、以下のようにリンクのテキストを設定することが望ましいです。
良い例: 「国内旅行はこちら」「海外旅行はこちら」
悪い例: 「詳細はこちら」
良い例の場合、リンクのテキストが明確で、ユーザーがクリックすることでアクセスするページの内容が把握しやすくなっています。一方、悪い例の場合、リンクのテキストが曖昧で、ユーザーがどのページにアクセスするのかが分かりにくくなっています。
以上のように、内部リンクの最適化は、ユーザーエクスペリエンスや検索エンジンの理解を促し、サイトのSEO向上に大きく貢献することができます。適切な内部リンクの設定は、サイト全体のユーザビリティ向上にもつながるため、定期的なチェックと最適化が重要です。
ページ速度の最適化

ユーザーエクスペリエンスやSEOにとって非常に重要な項目なのがこの部分です。以下は、モバイルフレンドリーなサイトの構築の例です。
例えば、あなたがレストランのウェブサイトを運営している場合、以下のようにモバイルフレンドリーなサイトを構築することが望ましいです。
・レスポンシブデザインの採用: スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスに対応するレスポンシブデザインを採用することで、ユーザーが閲覧するデバイスに合わせた最適な表示を提供することができます。
・タッチ操作に対応したボタンやメニューの設定: ユーザーがタッチ操作で簡単にアクセスできるように、ボタンやメニューのサイズや配置を最適化することが望ましいです。
・ページ速度の最適化: モバイルデバイスでは、ページ速度の遅さがユーザーにストレスを与えるため、ページ速度を最適化することが望ましいです。
・コンテンツの最適化: モバイルデバイスでは、画面サイズが小さいため、コンテンツの簡潔な表示や要約表示など、表示方法を最適化することが望ましいです。
・Googleのモバイルフレンドリーテストでの確認: Googleが提供するモバイルフレンドリーテストを利用して、サイトがモバイルフレンドリーであるか確認することが望ましいです。
以上のように、モバイルフレンドリーなサイトの構築には、レスポンシブデザインの採用やタッチ操作に対応したボタンやメニューの設定、ページ速度の最適化、コンテンツの最適化などが含まれます。モバイルフレンドリーなサイトの構築は、ユーザーエクスペリエンスやSEOに大きく貢献するため、定期的なチェックと最適化が重要です。
いかがでしたでしょうか。
SEOの内部対策とは以上のようにコンテンツの内容には直接関わらない部分の話です。
そのためあくまで土台部分として最低限できることなので必ず行い、その上でユーザーファーストな質の高いコンテンツの作成を心がけると上位表示に大きく貢献してくれるはずです。
弊社は内部対策も代行いたしますのでお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人Who wrote this blog
HIRANO TOSHIYA
6年間でWeb広告運用やSEO、雑誌編集、HP制作などの経験を経てニッティ・グリッティに入社。 戦略コンシェルジュとして真摯にお客様と伴走してまいります!
プロフィール
BLOG
お役立ち情報
-
雑に選んでいませんか?フォントでデザインに表情をつけよう!
2024.12.03
CATEGORY
お役立ち情報 -
【初心者さん必見!】使えると超おしゃれ!「ブレンドツール」とは!~イラレの便利機能紹介Part6~
2024.12.02
CATEGORY
お役立ち情報 -
テンプレートで簡単!?もう悩まないプレゼン資料作成!
2024.11.28
CATEGORY
お役立ち情報 -
ホームページ集客のコツとは?コンサルティング会社が紹介!
2023.08.21
CATEGORY
お役立ち情報 -
IT導入補助金のご案内
2023.08.07
CATEGORY
お役立ち情報 -
【3分でわかる】Threads(スレッズ)とは?登録方法やTwitterとの違いをご紹介
2023.07.07
CATEGORY
お役立ち情報