【SEO基礎】今さら聞けないGoogleインデックスとは？ | ニッティ・グリッティとはマーケティングweb戦略デザイン美容室向け記事 | お役立ち情報 | 岡山のホームページ制作会社。WEB戦略が得意なホームページ成績上げ屋さん！

今回は、今さら聞けないGoogleのインデックスがテーマです。

今回はなぜこのインデックスというものをテーマで選んだのかというと、実は2021年9月から2022年4月に至るまでこのインデックスの中身がかなり変わってきています。

ですので、今現時点できちんと認識しておかなければいけません。

SEOを頑張っている方やWEBサイトを運営する方であればインデックスという言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、そもそもインデックスというのは、Googleのサーバーに登録していく過程のことをインデックスと言います。

その過程で、対象はWEBサイトのページで登場人物は当然Googleです。

Googleはロボットを使って全世界のWEBサイトのページを見に行っていて、一つ一つ見て各ページをGoogleのサーバーに登録しています。

Googleを登録した上で閲覧者の検索ワードによって検索結果にそのページのリンクを表示されています。

この過程があってSEO処理がなされています。ですので、インデックスがされなかったら100%検索結果に表示されません。

今までのGoogleというのは全世界の情報を網羅していこうという方針があったので、

基本的には普通にページを作っていればインデックスはされているというのが当たり前の常識でした。

ここから先の内容はあくまで推測でGoogleが公式発表して断言しているものではないので、あくまで推測の域を出ないことを留意してください。

今のGoogleは、特に去年の秋頃から今にかけて大きく変わってきています。それがどういうように変わったかというと、今までGoogle は、よほど酷いページでなければ普通にインデックスしてきましたが、今はページユーザーにとって価値が無いと判断されたページはインデックスされなくなってきています。それが結構この直近で現れてきていてWEB業界で騒がれています。

ページを頑張って作っているのに全然インデックスされないというようになってきていて、それを知らないサイトオーナーは頑張っているのに全然SEOで上がってこないし検索にも出てこないというようになっています。それは前工程のインデックスされていないということが最近起きてきています。

前述した通り、 近年Googleがこのページは無価値だと判断しサーバーに登録しないということが結構発生しています。ですので、今までのSEOのやり方を根本的に変える必要があります。今まではとりあえずインデックスはされたので、そこの過程はあまり重要視されてきませんでした。

その後工程で価値がきちんと出るように、Googleに評価してもらえるようなページを作るというように意識していましたが、これからは無価値だと判断されたらインデックスすらされず検索結果に出る可能性が0%になるというように変わっています。ですので、やるべきこととしてはGoogleのロボットにきちんと見に来てもらえるような土台を作ることです。例えば、ノーインデックスというものをつけていたり、そもそもGoogleロボットが見にこられないようになっていたらもうオワコンです。

それは昔も今も変わらずに絶対にインデックされなくなるので、そういうことをしていないか確認すべきです。その上で、もしインデックスされなかったらGoogleにこれはインデックスの価値がないという評価をされてしまっているということなので、それはきちんとページを価値があるものに作り替えなければいけません。

あくまで推測ですが、検索者が検索してこのページを見たかったと思ってもらえる言わばマッチングに耐えうるページを作れているかというところが重要だと思われます。

そこをGoogleはとことん突き詰めて、ロボットの精度も上げていっています。今回ついにインデックスにメスが入って、不利益なページ・無意味なページはインデックスしないというようになってきています。Googleはそういうところにちゃんとメスを入れて頑張っているのに、インデックスされないからページの品質を上げるのではなく、それよりもインデックスのリクエストに何回も送ったりというようなあの手この手を使ってインデックスしてもらおうというようにあがく会社が多かったりします。

結局本質はユーザーにとって有益かどうかが一番だと考えています。ですので、今までのようにブラックハットSEOとかテクニカル的なSEO対策というのは、どんどん効かなくなってきています。

ユーザーのためになっているかという本当にそのシンプルかつとても難しい重大なところに目を向けていかないとSEOは厳しくなっているというのは間違いないと思います。我々サイトオーナーとしては、きちんと見てもらいたいユーザーを決めて、そのユーザーが満足してサイトを見ることができるようなWEBサイトにしていくべきだというように強く感じます。

今回はそもそものインデックスというのはなにかということを解説しました。

こちらはGooglSearchConsoleというものを入れれば、自分のページがインデックスされているかどうかというのは確認できます。そちらを見ながら、きちんとサイトを作ったのにインデックスされていなかったらそもそもクロームされてないとか、クロームされているけどやはり品質が良くないとか、そういう判別をしていくことができますのでぜひ確認しながら楽しいサイト運営をしていただければよいと思っています。