現状のHPを無料で診断いたします。
お気軽にお問い合わせください。


お役立ち
ニッティ・グリッティの
お役立ち情報
スマホ対応(モバイルファーストインデックス(MFI))とは
UPDATE :
投稿者 : ニッティ・グリッティ

皆さんこんにちは。
弊社が毎月無料で定期開催しておりますHP改善勉強会(次回 第19回 2/24(木)13:00~)にて
お話させていただいております内容を少しだけお伝えします。
月1の勉強会では、「最新のWEB事情2022」や「これさえやっておけば売上UP間違いなし」のような内容は行っておらず。
「これをやっていたら失敗しますよ!」を7つの項目に分けてお伝えしています。
その中で今回は【スマホ対応(MFI)】についてのお話しさせていただきます。
■スマホ対応(モバイルファーストインデックス(MFI))とは
今まで、ページの検索順位付けは、PC向けページを基準に行われていました。
その評価基準が、モバイル向けページを基に検索結果の順位付けに変更される、という方針の事です。
つまり、スマホに配信するページを基に検索結果に表示するランキングを決定します。
■スマホではスマホ向けサイトが出る理由
現在のサイト制作では、3つの方法で作られています。
【サイト制作3つの方法】
①レスポンシブデザイン
②ダイナミックサービング
③別々のURL
①レスポンシブデザイン
スマホやPC、タブレットなどの画面サイズに応じて1つのHTMLを異なるデバイスで表示させる方法です。
中身が同じ(1つだけ作ればOK)なので、制作側は比較的楽なようです。
今では多くのサイトがレスポンシブデザインが活用されています。
②ダイナミックサービング
URLは同じだけれど、裏側ではスマホ向けのHTML、PC向けのHTMLを分けているサイトです。
サーバー側で対応デバイスに応じて仕分けを行っています。
例えば、Amazonなどです。
同じURLですが、スマホにはスマホ向けのページを用意していて、スマホで見やすいように特化しています。
レスポンシブデザインと比べて、デバイスに合わせて最適化を掛けやすいサイト構成になっています。
③別々のURL デバイスごとに異なるURLを用意する
内容(コンテンツ)を揃えないといけない等、設定が複雑なため構成ミスが起こりやすいです。
さらに、SEO的にもマイナスしかありませんので、おススメしません。
■MFIについての経緯
・2019年7月 Googleは新規サイトであれば、MFIを強制的に適用して、PC向けページはインデックスさせない動きをとっています。
・2021年3月末 強制的にすべてのサイトがMFIに移行されます。 つまり、モバイル対応していないサイトは、
この強制移行が執行されると検索順位が下がることがあります。
※「スマホユーザーは少ないです」という企業がいても、関係ありません。
検索順位が下がる可能性が高いので、スマホ用のページを改善することを強くおススメします!!
■補足
PC向けサイトよりもコンテンツを省略したスマホ用サイトなどをお持ちの場合は、順位決定基準がスマホに切り替わることで、検索順位が下がる可能性があります。
==========================================================
私たちニッティ・グリッティでは、このようなWEB戦略・WEBマーケティングなどを得意としている企業です。
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
BLOG
お役立ち情報
-
雑に選んでいませんか?フォントでデザインに表情をつけよう!
2024.12.03
CATEGORY
お役立ち情報 -
【初心者さん必見!】使えると超おしゃれ!「ブレンドツール」とは!~イラレの便利機能紹介Part6~
2024.12.02
CATEGORY
お役立ち情報 -
テンプレートで簡単!?もう悩まないプレゼン資料作成!
2024.11.28
CATEGORY
お役立ち情報 -
ホームページ集客のコツとは?コンサルティング会社が紹介!
2023.08.21
CATEGORY
お役立ち情報 -
IT導入補助金のご案内
2023.08.07
CATEGORY
お役立ち情報 -
【3分でわかる】Threads(スレッズ)とは?登録方法やTwitterとの違いをご紹介
2023.07.07
CATEGORY
お役立ち情報